一汁一菜でよいという提案

土井 善晴
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あらすじ・内容紹介

2016年

食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という食事のスタイル。合理的な米の扱いと炊き方、具だくさんの味噌汁。

この本を推薦している人 (1人)

岡田 斗司夫

「土井善晴さんという料理研究家でありながら『家庭料理は美味しくなくていい』という大胆な提案をしている本。ご飯作る人がどれだけ『おいしいごはんを作る』という概念に縛られて苦しんでいるかを見て、これはガマンできないわってことで土井さんが出した本。 『美味しいご飯を作らなければいけない』という呪縛——一汁一菜とは具沢山の味噌汁と漬物があれば、それでご飯があれば十分。それ以外のご飯はよっぽど特別な日(晴れのご飯)は週に1回くらいで、日常生活はできるだけ手を抜くだけ抜き、冷蔵庫の中に余っているものを全部入れた味噌汁とかで構わない。 レシピを勉強して美味しいものを作るというのは毎日やる思考法ではない、心も体も疲れてしまう。炊飯器のスイッチを入れて——最近の米は早炊きモードで10〜15分で炊ける——15分以内で作れるおかずで誰でも(旦那でも誰でも)ほぼ毎日のようにおいしくないご飯を出すことが家庭にとって大事。クックパッドで栄養素が足りてるものばっかり出ちゃう、家族にとっては実は不幸である。 僕も鍋週2回で、冷蔵庫に残っているもので作るだけ。Amazonレビューがすごくて『読んだら号泣しました、独自のレシピを作りました』って書いてある——おいしいご飯を作らなきゃいけないというプレッシャーが日本の主婦をどんなにいじめてたか。」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』一汁一菜でよいという提案 解説(00:16〜)