プロジェクト・ヘイル・メアリー

アンディ・ウィアー(小野田和子 訳)
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あらすじ・内容紹介

2021年

未知の物質によって太陽に異常が発生、地球が氷河期に突入しつつある世界。謎を解くべく宇宙へ飛び立った男は、ただ一人人類を救うミッションに挑む! 『火星の人』で火星でのサバイバルを描いたウィアーが、地球滅亡の危機を描く極限のエンターテインメント

この本を推薦している人 (1人)

岡田 斗司夫

「アンディ・ウィアーというSF作家の長編3作目。もともとアンディ・ウィアーはプログラマー、趣味でSF小説をずっと書いてた——37歳の時に自分のブログで発表してた、本当に同人作家だった。ブログで『火星の人』を連載してたのが人気が出て、2年経った時点でKindleで自費出版したらベストセラーになって、マット・デイモン主演で『オデッセイ』として映画化された。プロジェクト・ヘイル・メアリーは去年出版された再再再作。来年か再来年あたりライアン・ゴズリング主演で映画化も決まってる。ものすごい面白い。 主人公が記憶を無くして目が覚める。真っ暗なベッドみたいなところに閉じ込められて、ここはどこかも分からない、記憶をなくしているから全く何も分からない状態。重力が違うぞということで地球ではないことが分かる。記憶がないと言っても全部ないわけではなくて、一般常識とかなぜか自分は科学に強いということは自分で分かる。徐々に主人公の周りの状況が分かると同時に記憶も少しずつ戻ってくる、分かった情報に関連する記憶だけ持ってくる。Hail Maryという名前の宇宙船の中で、自分は地球の危機を救うためにここにいる、それがどんな危機なのか——実はその危機のおかげで別の惑星系に行けるような宇宙船Hail Maryが作られた。 これ上巻なんですけど、この位置に僕は本のしおり代わりの紙を挟んでる。ここで大事件が起こる。上巻の半分あたりで本当にぼけーっと『ええええ』というぐらいすごいことが起きて、そこから先は二度読みになる。最後の方は胸熱の展開。」

– 出典: YouTube『岡田斗司夫ゼミ』プロジェクト・ヘイル・メアリー 解説(15:02〜)