編集部メモ — 岡田斗司夫が「この本で1番面白い」と解いた『ゼロ・トゥ・ワン』の逆張り。本書にはイーロン・マスクと岡田斗司夫という毛色の違う二人の推薦が付く。マスクは「ピーター・ティールは複数のブレイクスルー企業を築き上げてきた。『ゼロ・トゥ・ワン』はその方法論を明らかにしている」と著者の実績込みで薦め、岡田斗司夫は「0全くない状態から1を作るのが起業で1番大変」という、よくあるビジネス書とは全く逆の結論に注目し、「この世界は『正規分布』じゃなくて『劇場』だ」という主張を「この本で1番面白い」と解説する。著者への信頼と中身の分析、二つの角度が同じ一冊に向かっている点で重なる。ゼロから何かを始めたい人の背中を押す本と読める。