天使なんかじゃない
矢沢あいによる1991-94年連載の少女漫画。みどりちゃんを主人公にした青春群像。
「私世代——もうちょっとお姉さんの世代——なんかは必ず読んでるって言っていいんじゃないですかね。リボンで連載されていてこの子がみどりちゃんって言うんですけど、その時ほら結構すれてるので、混ぜてて擦れてるので、すごく素直じゃないし自分の感情とかをこうちゃんと子供っぽく表現できなかったんですよね。でもこのみどりちゃんはすっごく素直でまっすぐで、で前向きで、人気者なんですよ。お友達もたくさんいて愛されてて。「ああこういう女の子になりたいな」と思って憧れて、みどりちゃんの真似をするっていう作業をしてた。今みどりちゃんだったら何て言うかな、南ちゃんだったらどうするかなって想像しながら、みどりちゃんになりきって1歩ずつ寄せていくみたいな。ちゃんと自分の気持ちとか感情を表現できるようになりました。だから小4か小5くらいで自分改革を始めて、自分で15歳ぐらいでかなり変わったなっていう実感はありました。」
– 出典: 本曜日 #003 東京宇賀なつみ書店(01:53〜)