バラク・オバマ

Barack Obama
政治家 第44代米国大統領 著述家 弁護士

第44代アメリカ合衆国大統領(2009–2017)。アメリカ史上初のアフリカ系大統領として、ハーバード・ロー・スクール卒業後、コミュニティ・オーガナイザー、イリノイ州上院議員を経て大統領に就任。退任後も毎年「年末おすすめ本リスト」を Medium と SNS で公開しており、その選書は文学・歴史・社会問題・サイエンス・フィクションに渡る幅広いジャンルから選ばれることで知られる。著書に『マイ・ドリーム』『約束の地』など。

11 books おすすめされた書籍の総数 · 最終更新: 2024年7月(夏の読書リスト)

おすすめされた本

編集部メモ — オバマの「年末リスト」の読み方。オバマの推薦が独特なのは、社会や歴史の重厚なノンフィクションと並べて、小説を堂々と本気で薦めるところだ。彼にとって物語は「他者を理解する手段」であり、人種・リーダーシップ・アメリカの分断といったテーマへの一貫した関心とともに選ばれる。だから彼のリストは単なる話題書の寄せ集めではなく、"いまのアメリカと世界を考えるための読書案内"になっている。

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サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

歴史人類史教養

認知革命・農業革命・科学革命を軸に、ホモ・サピエンスがいかに地球を支配したかを描く人類史の世界的ベストセラー。

バラク・オバマ2016年

「人類の歴史を4万フィート上空から見渡すような、壮大な一冊だ。これほど凝縮された歴史だからこそ興味深く、示唆に富む。私たちが当たり前と思っているこの並外れた文明を築いた核心が、決して当然ではなかったと気づかせてくれる。(原文: It's a sweeping history of the human race from 40,000 feet. It talks about some core things that have allowed us to build this extraordinary civilization that we take for granted, but weren't a given.)」

– 出典: CNN インタビュー(2016年9月・夏の休暇の読書として)

The Wager: A Tale of Shipwreck, Mutiny and Murder

漂流・反乱・殺人の実録

1740年、英国海軍の船ウェイジャー号がパタゴニア沖で難破。生還者の証言と裁判記録から再構築する漂流・反乱・殺人の実話。『花殺し月の殺人』の作者による圧巻のノンフィクション。

バラク・オバマ 2023年 夏

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

Birnam Wood

小説 スリラー エコフィクション

ニュージーランドのゲリラ園芸集団と謎のアメリカ人億万長者が交錯する文学的エコ・スリラー。ブッカー賞最年少受賞者キャットンの最新長編。

バラク・オバマ 2023年 夏

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

King: A Life

マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの新たな総合的伝記。FBI記録や未公開資料を基に、その人物像を立体的に再構築。ピュリツァー賞最終候補。

バラク・オバマ 2023年 夏

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

Small Mercies

小説 ミステリー 歴史

1974年ボストン、人種統合バス通学計画下のサウスボストンを舞台に、シングルマザーが娘の失踪を追う中で街の暗部に踏み込んでいく。『シャッターアイランド』のリヘイン最新作。

バラク・オバマ 2023年 夏

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

Poverty, by America

ピュリツァー賞作家『立ち退き』の続編。なぜアメリカの貧困は減らないのか。豊かな国民が貧困を作り続ける構造を、データと現場から解明する一冊。

バラク・オバマ 2023年 夏

「今年の夏、私が読んでいる本のリストを共有したい。皆さんも気に入った本があったら、次に読むべき本をぜひ教えてほしい。」

– 出典: 2023年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

James

小説 文学 歴史

『ハックルベリー・フィンの冒険』を逃亡奴隷ジムの視点から書き直した文学的傑作。2024年全米図書賞・カーネギー賞W受賞。エヴェレット代表作にして近年最高評価の小説。

バラク・オバマ 2024年 夏

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

The God of the Woods

小説 ミステリー ファミリードラマ

1975年ニューヨーク州アディロンダックのサマーキャンプから少女が失踪する。富豪一族と労働者階級が交錯する、家族の秘密と階級の物語。NYTベストセラー。

バラク・オバマ 2024年 夏

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

Of Boys and Men

Why the Modern Male Is Struggling, Why It Matters, and What to Do about It
ノンフィクション 社会 教育

現代男性と少年が直面する課題(教育・雇用・健康・家族)をデータで分析し、政策提言まで行う。Brookings研究員リーヴスによる議論を巻き起こした一冊。

バラク・オバマ 2024年 夏

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

The Ministry of Time

小説 SF 恋愛

政府が時を超えて歴史上の人物を現代に呼び寄せる極秘プログラム。19世紀の北極探検家と21世紀の女性事務員の禁断の恋を描く話題のデビュー長編。

バラク・オバマ 2024年 夏

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)

Reading Genesis

ノンフィクション 神学 文学

ピュリツァー賞作家ロビンソンによる、聖書創世記の文学的・神学的読解。創造・暴力・契約をめぐる深い洞察を、現代の読者へ向けて書き下ろした一冊。

バラク・オバマ 2024年 夏

「夏は新しい本を見つけるのに最高の季節。今年も、ぜひ皆さんと共有したいリストができた。」

– 出典: 2024年 夏の読書リスト (Medium公式投稿)


バラク・オバマの著書

バラク・オバマ 本人が著者の本(国立国会図書館サーチより)

合衆国再生 : 大いなる希望を抱いて

合衆国再生 : 大いなる希望を抱いて

楓書店 2007
きみたちにおくるうた : むすめたちへの手紙

きみたちにおくるうた : むすめたちへの手紙

明石書店 2011
きみに聞いてほしい : 広島に来た大統領

きみに聞いてほしい : 広島に来た大統領

リンダパブリッシャーズ 2016
チェンジ : 合衆国再生に向けた政策プランの全貌

チェンジ : 合衆国再生に向けた政策プランの全貌

楓書店 2009