世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学

近内悠太

あらすじ・内容紹介

2020年

最有望の哲学者、「希望」のデビュー作。「仕事のやりがい」「生きる意味」「大切な人とのつながり」―。なぜ僕らは、狂おしいほどにこれらを追い求めるのか?どうすれば「幸福」に生きられるのか?ビジネスパーソンから学生まで、見通しが立たない現代を生き抜くための愛と知的興奮に満ちた“新しい哲学”の誕生!

この本を推薦している人 (2人)

編集部メモ — 岸田奈美の「世界ががらりと変わる」と前澤友作の「お金配りも贈与」。岸田奈美と前澤友作が同じ一冊に反応している。岸田は「あなたも贈与に気づけるようになると、世界ががらりと変わります」と受け手の視界の変化を語り、前澤は「ちなみにお金配りも贈与です」と自らの実践を本書の概念に重ねてみせた。贈与に気づく側と配る側、対になった反応の角度が面白いと読める。仕事のやりがいや大切な人とのつながりを問い直したい人に効く一冊。