★ 3人の有名人がおすすめ

老子 (タンおすすめ)

老子(蜂屋邦夫訳)

あらすじ・内容紹介

2008年

熾烈な戦国時代を生き抜く処世の知恵であり一種の統治理論であるが、同時に、世の中と人間についての深い洞察力によって、人生の教科書ともいうべき普遍性を持っている。ここで説かれる平和的で、自足、素朴なあり方は、時代を超えて人々の心に訴えかける。

この本を推薦している人 (3人)

編集部メモ — オードリー・タンは5歳で、ナバルは1日1節ずつ——『老子』の読まれ方。推薦者は4人で、テクノロジーの最前線に立つ顔ぶれが目立つ。オードリー・タンは「5歳の時に読んだ」と語り、人間とは「思考が通り抜けるための空間にすぎない」と教わったと述べる。ナバル・ラビカントは「深い、本当に深い本」としてときに1日1節だけ読むと明かし、ジャック・ドーシーは友人にもらったこの本を「最も大切な所有物」と語った。速さの中心にいる人ほど、この遅くて静かな古典に還っていく——そんな逆説が透けて見える。情報過多に疲れた人にこそ効く一冊と読める。