批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義

廣野 由美子
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あらすじ・内容紹介

2005年

批評理論についての書物は数多くあるが、読み方の実例をとおして、小説とは何かという問題に迫ったものは少ない。本書ではまず、「小説技法篇」で、小説はいかなるテクニックを使って書かれるのかを明示する。続いて「批評理論篇」では、有力な作品分析の方法論を平易に解説した。技法と理論の双方に通じることによって、作品理解はさらに深まるだろう。多様な問題を含んだ小説『フランケンシュタイン』に議論を絞った。

この本を推薦している人 (1人)

三宅 香帆

「廣野由美子先生の『批評理論入門』が結構自分のなんか批評の原点っていう感じがする。これ本当にいい本なんですよ。なんか批評理論入門って言って、ここに書いてあるのはその、要は欧米の批評理論、なんか批評をする時こういう手口がありますよって結構理論のそんな分厚くない1冊にもうめっちゃ分かりやすくまとめてくれているっていうもう神のような一冊で、なんか文学部って批評とかをやる文学生だったらなんかみんな1回は手に取ったことがある。」

– 出典: 三宅香帆YouTube「新書のルーツ対談」(2025)(01:14〜)