★ 2人の有名人がおすすめ

禅マインド ビギナーズ・マインド (Petersonおすすめ)

鈴木 俊隆

あらすじ・内容紹介

2012年

欧米では禅に「二人の鈴木」がいるといわれる。一人は鈴木大拙、そして、もう一人は鈴木俊隆。二〇世紀初頭、鈴木大拙により欧米に紹介された禅は、一九六〇年代以降のカウンター・カルチャーの只中で、鈴木俊隆により、多くの若者たちに影響を与えながら、実践的な坐禅となった。本書は、初めて禅の修行に触れ、坐禅を組むアメリカ人に向けて、誰にもわかる平易な表現で、禅の神髄、悟りの世界を語った、俊隆の法話集である。アメリカに渡った禅を語るとき、本書をなくしてなにも語ることはできない。一九七〇年の出版から現在に至るまで、世界二四カ国以上で翻訳され、支持されている。

この本を推薦している人 (2人)

編集部メモ — ジョブズの伝記とピーターソンの講義に現れる『禅マインド ビギナーズ・マインド』。本書を挙げるのはスティーブ・ジョブズとジョーダン・ピーターソンの2人。ジョブズとの関わりはウォルター・アイザックソンの伝記『Steve Jobs』第3章、リード・カレッジ時代の記述に登場し、ピーターソンは講義シリーズ「Maps of Meaning」の中で本書に言及している。1960年代以降のアメリカの若者に坐禅を伝えた鈴木俊隆の法話集が、時代も文脈も異なる2人の記録に顔を出す——この本の射程の長さが透けて見える。禅の神髄への入り口を平易な言葉で開いてほしい人に効く一冊。